プリンセスラバー! 下巻「ひとりにシたくない夜」
哲平という「男」に溺れていくシルヴィア。自らが「女」であると思い知るばかりの日々。
妹マリアと哲平の兄妹のような親密さにすら嫉妬を覚えてしまう、以前のシルヴィアにしてみれば自堕落で、女らしい悦びに浸る日々はだが突然の終幕を迎える。
祖国で発生したクーデター。シルヴィアは国を守る騎士としての決断を迫られる。
「わたしも変わった。命じられるまま似合わぬドレスなど身にまとい、か弱い女の如く扱われるのが……今は心地よい」
再生時間:25分 発売日:2010/10/22